白髪予防

白髪予防のための生活習慣

白髪は加齢や遺伝だけによって発生するわけではありません

白髪になるのは歳のせい、と考えがちです。もちろん加齢や遺伝は白髪発生の大きな原因のひとつですが、それだけではありません。普段の生活慣習、食事とも密接に関係しています。白髪を予防するためには食生活などを通じて、身体のなかからケアすることも重要です。


白髪の原因はメラノサイトの働きが衰えること

髪の毛の黒い色は、毛根のメラノサイトという細胞の中にあるメラニン色素によってつくられています。歳をとると、メラノサイトの働きが衰え、メラニン色素が生成されにくくなるために白髪になりやすくなります。このメラノサイトの衰えによるメラニン色素が生成されにくくなることが白髪の根本原因ですが、メラノサイトの働きが衰えることは加齢だけから生じるわけではありません。


頭皮の血行不良も大きな要因

加齢以外の要因として、頭皮の血行不良があるという研究があります。頭皮の血行が悪くなると、メラニン色素の生成に必要な栄養が毛根に十分行き渡らなくなり、結果的に白髪が発生してしまうと考えられています。過度のストレスによって白髪が発生することは良く知られていますが、これもストレスによって自律神経のバランスが崩れることで血行不良を招いてしまうことが原因です。


血行をよくする生活習慣

頭皮の血行不良による白髪の発生を防ぐためには、身体の血行を良くする生活習慣を心がけることが重要です。まずは食生活。冷たいものの食べ過ぎ飲みすぎを控えること、しょうがやにんにく、ネギ、根菜類など身体を温める効果を持つ食材を積極的に摂ることが有効となります。また、塩分や糖分、脂質の摂り過ぎも、血液をどろどろにして血行を悪化させてしまうため要注意です。



こうして考えてみると、昔からの日本の和食は髪の健康にもとても良い食事であることが分かります。また、適度な運動も非常に重要です。適度な筋肉量を維持することで、全身の血行が良くなります。暖かくなる季節には、ウォーキングなどを始めることでも、髪をはじめとした身体全体の健康促進に効果があるのです。