白髪 ビタミン

白髪を防ぐビタミン類

白髪が発生する原因

白髪が発生する原因は、髪の毛がつくられる際に、メラニン色素が供給されなくなることが原因です。通常はメラニン色素を含んだ細胞がそのまま皮質、毛髪となるために髪の毛は黒く見えるのですが、加齢や著しいストレスなどによって、このメラニン色素が供給されない状態になると、白髪となってしまいます。


白髪になるメカニズムは分かっていますが、なぜメラニン色素が供給されなくなるのか、この根本原因はいまだ解明されていないと言われています。ただ、はっきりしているのは、白髪を予防するためには、メラニン色素のをつくる細胞であるメラノサイトの働きを活性化させる必要がある、ということです。


メラノサイトを活性化させるビタミン類

白髪を防ぐための、つまり、メラノサイトの働きを活発にするためには、パントテン酸カルシウム、パントテン酸ナトリウム、パラアミノ安息香酸などのビタミン類が良いと言われています。これらは、食物としては、レバー、無精製の穀類、小麦胚芽、ビール酵母、ふすまなどに多く含まれています。また、パラアミノ安息香酸と葉酸を組み合わせて摂取することで、白髪になりかかった髪が元の色に戻るという研究もあり、動物実験ではその成果も確認されているということです。


ミネラル類としては、銅やカルシウム、セレニウムなどが含まれている食品を摂取すると良いと言われています。また、漢方薬では「何首烏(かしゅう)」が知られています。これはタデ科ツルドクダミの塊根で、唐の時代より黒々とした髪を保つために効果があると伝えられているということです。


バランスの取れた対策を

人体の老化とともに代謝機能が鈍くなり、酵素の働きも衰え、ビタミンやミネラルをはじめとする人体の維持に必要な栄養素の吸収能力は低下してしまいます。食生活を見直して、食物から不足しているビタミン類、ミネラル類の摂取につとめましょう。体質が改善されるまでには時間がかかりますし、白髪の進行を目立ちにくくするためにも利尻カラーシャンプーは有効だと思います。